マツダミュージアムツアー

クルマ好きな方、マツダ、ロータリーエンジンが好きな方へオススメです。

広島に本社を構える自動車メーカー「マツダ」。
マツダの創業からの歴史、そして実際の自動車生産ラインを見学できるマツダミュージアムツアー

先日13時からのツアーに参加してきました。このツアーは事前に予約が必要です。



本社前に集まり、ツアー参加用のバスに乗り、ガイドさんの案内とともに敷地内へ入りました。（敷地内は写真撮影禁止）

個人的に圧巻だったのは、移動中渡った本社工場と宇品工場を結ぶ「東洋大橋」
マツダの所有する橋で一般車は通行できません。日本でも有数の長さのようで、1日18000台ほどが往来するとのことでした。

広島に2年住んで謎が解けました。宇品へ買い物に行くときはマツダ宇品工場があり、マツダの本社は
向洋。川を挟んでいますがまさか、マツダ専用の東洋大橋でつながれていたとは。




到着後エントランスホールには実際乗ることができる発売中の車種など数種類が展示してあります。
マツダのクルマの魅力を感じることができます。マツダの創業からの歴史、歴代のラインナップなどガイドさんの説明とともにミュージアムを見て回りました。その後、製造ライン見学、輸出用のタンカー、在庫として保管する駐車棟などを見学しました。予想以上の規模の大きさで、日本産業の底力を見た気がしました。国内製造が多い分現在業績が悪化しているマツダですが、ぜひともハイブリットにも対峙できるスカイアクティブ技術や、日本では敬遠されていた新しいディーゼルエンジン、CX-5を世界戦略車に据えた販売展開が実を結ぶことを祈りたいと思いました。






ぼくたちが訪れた数週間後、マツダの基幹技術スカイアクティブテクノロジーがフル装備された「CX-5」が発売され、今は本社の玄関に飾られているとのことで（以前はアクセラでした）、CX-5を見にまた行ってみたくなります。

向洋駅より徒歩3分
マツダ本社
日本語ツアーは1時半より行われます。（予約制）
マツダミュージアム