2010年8月29日日曜日

地蔵盆 初体験

去る土曜日、町内会の地蔵盆に参加しました。

「地蔵盆とは地蔵菩薩の縁日(毎月24日)であり、なおかつお盆の期間中でもある旧暦7月24日に向け、その前日の宵縁日を中心とした3日間の期間を指し、またそのうちの日を選んで行われる地蔵菩薩の祭のことをいう。地蔵盆は一般には寺院に祀られている地蔵菩薩を対象とした祭りではなく、道祖神信仰と結びついた路傍あるいは街角(辻)の地蔵が対象となっている。(Wikipedia)」

「地蔵盆は全国的に行われている風習であるが、滋賀県、京都府、大阪府、福井県若狭地方、神戸市など近畿地方を中心とする地域で特に盛んである。(Wikipedia)」

とはいえ、関東では”地蔵盆”という名前は残っていなくて、夏休み終わりに行われるとあるお祭りでした。

いままでは外から眺めてるだけでしたが、今回は手伝うことができました。
町内の一軒のお家を飾るところからはじまります。

外は提灯で飾りつけ

裏側には各家の子供の名前が書かれています。

家の中は主に女性陣が担当します。

祭壇完成。お供え物の鳴門金時がひとつ落ちてます。

鐘の合図で続々と終結する子供ら。

お菓子をもらって、お坊さんがお経をあげたところで午前の部が終わります。
そしてまた午後から、

みたらし団子を振舞ったり

カキ氷を食べたり

以前は金曜、土曜、日曜と3日間くらいかけて、もっと盛大に、映画を上映したり、2階の窓から福引きをしたり、みんなでプールにいったりとしたようですが、参加する子供の減少と親の仕事の都合上、今では土曜日一日で済ませるところが多いということです。

来年は娘の名前の入った提灯を用意しよっと。

2010年8月16日月曜日

暑い日がずっと続いておりますが、
みなさん夏バテはしていませんか??

私は夏生まれですが、夏はあまり好きではありません。
でも、夏ならではのイベントは大好きです!







山口県の角島に行きました♪


BBQ




毎年友人や家族とうちのお庭(?)でしてます♪


花火




宮島の水中花火大会♪



まだまだ暑い夏は続きそうですが、
みなさんしっかり水分をとって
熱中症などにならないよう残りの夏を満喫しましょう!


2010年8月13日金曜日

広島夢みなと花火大会

皆さんは夏を満喫していますか??

夏のイベントと言えば、花火大会!!

私は普段人ごみが苦手なんですが、今年はお友達に誘われて、初めて広島宇品港の近くで行われる花火大会に行ってきました。

なんと、10000発の花火が打ち上げられるんです!!!!
水上花火もあって、打ち上げ花火と水上花火のコンビネーションがとっても美しい!私の友達が花火打ち上げ場のど真ん前を陣取ってくれ、すごい迫力で花火を見ることができました。
心臓に響くほどの大きな打ち上げ音と、頭に降りかかってきそうなほどの光。

こういう経験は今まで初めてです!
ちょっと勇気を出して、人が多いイベントに行くのも楽しいものですね☆

少し早い時間に行くと路面電車も混んでいないし、とてもスムーズに会場まで行けます!
帰りも、あまり急がず会場でのんびりと花火の余韻に浸ってから電車に乗ると混みません。
人ごみが苦手な人はぜひ、参考にしてください♪

さてさて、明日は宮島水中花火大会です。
こちらも、毎年とても人気でたくさんの人が訪れます。

宮島に渡って見るのもよし、対岸から見るのもよし。
どちらにしてもできるだけ、早めに会場付近に到着されることをオススメします。
宮島水中花火大会は5000発(うち200発が水中花火)だそうです。

みなさんも、残りの夏を満喫してください☆

2010年8月8日日曜日

-二つの花火 びわ湖とカルメンのフラメンコ-

今週末は二つの花火を堪能しました
一つは琵琶湖花火です。
いつもの特等席があり、そこへこっそりと出かけてい行き
ピンクに染まる空や雲、湖面を撫でるように吹く風を楽しみます。
湖岸で水遊びなんかもしたりして。
今夜は山向こうには稲妻が光っています。

この特等席には、本当に少しの人しか座ることができないので
静かに、変わり行く夕暮れの景色の話や夏の思いで話をして 花火を待ちます


















毎年開催されるこの大会は、
空中の花火と湖面へ映る鮮やかな花火、二つが一体となって完成される
趣のある、更には自然の景観をも取り入れた芸術性の高い花火だとわたしは思います。
それを意識してか、打ちあげ位置の低い花火がたくさんあり、
種類によっては円の半分を湖面ぎりぎりで打ち上げるものもあります



























花火の流れから、物語りも浮かんで来ます。
今年は妖艶な数珠のように繋がった赤い火が、空中でしばらくぶら下がる様に浮くという不思議な花火を魅せてくれました。



















フェイナ-レの瞬間、わたしたちは眩暈をおぼえ、泣いていました
儚さゆえに力強く、熱い美しさに圧倒されました
目の前が真っ白な光で埋め尽くされ 恍惚の中に闇が突然戻りました

その一瞬は、刹那に去るものです
夏のある夜のように

























次の日、クーラーもない場所で朝から麦わら帽子製作に没頭していたわたしたちは朦朧としながらその場所に辿り着きました
今日はグラナダのフラメンコダンサー ”カルメン”のこのタブラオ最後のショーです。
これもまた別の花火のような夜でした。














小さなライブハウスで初めて会った彼女は、手でリズムをとってそれは楽しそうに音楽を聴いていました。
柔らかい物腰、愛情あふれんばかりの笑顔に魅せられ、私はいっぺんに彼女のことがすきなりました。
偶然にもわたしのお気に入りのスタジオのダンサーだったとわかったのは後になってのこと。


今回のショーはバイレ(踊り手)日本人3人、スペイン人2人、カンテ(歌い手)二人、ギターラ二人の構成でした。





まず一人目は日本の美を上手に取りいれた動きで、慎ましく軽やかに踊り
二人目は滑らかにかつ大輪の花のように踊り
三人目は切れのある漆黒の色を感じさせる踊りを
四人目は情熱と哀愁を身体と表情で表現しきり




そして五人目はカルメン
彼女のダンスは今まで見たどのフラメンコとも違って
太陽や、風や、森を感じさせる雄大で大地の薫りを放つダンスでした






一人として同じダンスを踊る人はいませんが
どの女性にも今にも恋に落ちてしまいそうな美しさでした。

フラメンコはその人そのものなんではないかと思う時があります。
その人の心情が、鏡のようにでてくるのではないかと。
ほとばしるこの感動
フラメンコをみていると私は自分でも抑えられない情熱と想いに突き動かされます。
じっと椅子に座っていることは難しくて、楽しくて、心から楽しくて 嬉しくて仕方がなくて、そんな時あふれて来る笑顔は決して枯れることのない泉のようです。


















幕の降りたステージで、誰かが真っ赤なバラの花を拾い上げました
興奮冷めないわたしたちがステージではちゃめちゃなステップを踏んで、歌い
大笑いしているところへカルメンがやってきて 大きなハグとキスをしてくれました。
彼女は太陽のようです。

二つの真夏の花火はこうして、余韻を残したまま
もう すぐに、秋の気配はやってきます。

2010年8月6日金曜日

嵐山の鵜飼

みなさん、こんにちは!!
暑い暑い京都の夏,真っ只中、いかがお過ごしでしょうか??

先日、人生で初めて嵐山の『鵜飼』を見に行って来ました。

『鵜飼』は千年も昔から行われていた、伝統の漁法であり、京都の夏の風物詩でもあるそうです。


午後7時開始だったのですが、早めに嵯峨嵐山駅に到着したので、まずは夕暮れをこちらのカフェで過ごしました。



おいしい抹茶アイスと、パンケーキで腹ごしらえをして、いざ渡月橋へ!!

渡月橋の夕暮れはとても綺麗でした。



渡月橋の横にある、船着場に到着です★



さてさて、これからが本番!!
船に乗り込んで、川の上流へ移動です。


船が浅かったため、水面に近く、とても涼しかったです。



移動してる間に、日も暮れ始め、鵜飼まで後少し!!





鵜飼鑑賞地点に到着すると、いよいよ、鵜飼が始まりました!
船の先に火を点し、各船に一人ずつ鵜匠(うしょう)さんが、鵜たちの紐を操っていました。船を漕ぐ人が舟を棒でたたき、魚が驚いて体を翻す光に鵜が反応するそうです。







船上では鵜飼についての豆知識の説明があったり、船でおやつを売りに来たり、何から何まで初体験でした!! 
約1時間の船の旅を堪能しました!!とても優雅な夕暮れを過ごせました!!

京都に住んでる方も府外からいらっしゃる方も、ぜひ京都の夏の風物詩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

2010年8月4日水曜日

8月、石橋、はやっっ!!

こんばんは、そっそくですが、7月に一日だけアイヴァゾフスキー(私の大好きな海洋画家)に対抗してみました。


湊さん発見! ヴェリー アンエクスペクテッド lol


Free zoo:) やったーーーーーー! 得した気分ですね。


読んでくれてありがとう。