梅雨真っ盛りですね。 広島花宿 岡松です。
ゲストの方はお部屋から出てくるのが遅くなりがちな季節です。起きて雨が降っていると出かけたくなるのは世界共通のようですね。
にもかかわらず自転車を借りられるゲストの方、意外といらっしゃいます。 言わずもがな、ビショ濡れで帰ってこられますが、なぜかすがすがしい顔されて戻ってこられます。ちょっと不思議です。
先日見た雑誌にこうありました。
「雨の日こそでかけよう!」
はじめはなんとも挑戦的な一言かと思いましたが、日本人にとって雨はとってもとれない関係なんだとか、うる覚えですがそんなことが書いてありました。 年中季節が変化するのでなんとなくですが意味はわかる気はしました。
飲食店などは雨の日来客が少なくなる日に「雨の日限定サービス」などでお客さんを呼ぼうとしているようです。
雨が降るとドリンクが割引される高層ビルのカフェがあったり、傘の数だけ手羽先をサービスしてくれる鳥料理屋さん、雨が降ったら特典がつく美容室など調べてみるとけっこうおもしろいものがたくさんありました。
近くのショッピングモール広島府中ソレイユでは雨の日限定全品5%OFFになる帽子屋さんがありました。SHAPPO
雨にまつわる思い出といえば、彼女との出会いは雨がきっかけだったような。去年の今頃に出会いました。先日はお休みを頂き彼女の住むトロントに行ってきました。広い国土に恵まれた自然や資源。日本とは対極的なところも多くありますが、とても人には親近感を感じ滞在中は良い時間を過ごしました。水も美味しかったです。アメリカに住んだ事はありますが、環境はアメリカのよう、人は穏やかな人が多かった気がします。 さすがは住みたい都市ランキング上位に選ばれた都市、とても過ごしやすい11日間でした。
トロント旅行初日、広島空港内かき料理店「かなわ」でひとり出発式をし、経由地成田へ向かいました。広島の生ガキは身が大きくとっても新鮮。加熱用との違いは取れる海域がちがうそうで、いくら新鮮でも海域が生用でなければ食べてはいけないそうです。
成田のフードコートで場所明けの横綱白鵬遭遇に驚きつつも、AC002便にてトロントへ。
初エアカナダでしたがとっても快適でした。最近の飛行機は性能がかなりいいので前のように離陸時座席にくっつくようなに加速感は味わえません。残念です。12時間ほどのフライトのち、素晴らしいランディングでトロントピアソン空港へ到着、去年10月ぶりに彼女と再会しました。
バスに乗りナイアガラの滝を見にデイトリップにも出かけました。
離れていても水しぶきが飛んできます。
ライトアップされたナイアガラの滝はきれいでした。
とてもみじかい11日間でした。
チキンウィングとビールの相性は抜群です。
雨の日こそじっとしていた自分ですが、雨の日こそ外出もいいですね。
予定調和を外れた意外な発見があるかもしれません。
1 件のコメント:
楽しんだようでよかった☆私はまっちーの、手作り手羽先が世界で一番好きじゃね。ありゃーほんまにうまいわ!
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