蝉の声が降り注ぐ今日このごろ、みなさんいかがお過ごしですか?
今回は数年前から我が家の夏の風物詩として活躍している一品を紹介します。
明珍火箸-明珍家は48代目までは甲冑師として姫路藩主・酒井家などにつかえ数々の甲冑を作ってきたが明治維新で武士の時代が終わると、その昔、千利休から注文を受けて茶室用火箸を作ったという故事にならって、それまで余技だった火箸づくりに転じ、多くの茶人をはじめ、家庭用としても愛用され明珍火箸の名声は全国に鳴り響きました。
しかし、昭和30年代に入り火箸の需要が落ち込むと51代の宗之氏が火箸を組み合わせて作った風鈴とドアチャイムを考案。その澄んだ音色で全国にファンを獲得。
しかし、昭和30年代に入り火箸の需要が落ち込むと51代の宗之氏が火箸を組み合わせて作った風鈴とドアチャイムを考案。その澄んだ音色で全国にファンを獲得。
姫路の代表的な伝統工芸品。その澄んだ音色と余韻は全国的にも有名で、冨田勲やスティービーワンダーなど国内外のミュージシャンからも絶賛されています。(SONYのマイクの音質検査にも使われています)
ぜひ一度お聞きください!!!
いかがでしたか?
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