2012年4月30日月曜日

カープ戦をエコ観戦

もう気づけば5月。ただいまGWまっただ中。鯉のぼりの季節です。
というわけで今季初めてカープ戦を観てきました。MAZDAスタジアムにはただ見スペースが設けられています。
道中の赤ローソン! あの青いローソンがカープ色に染まっております。 気軽に観に行けるので、仕事終わりなどにちょっと観に行くことができます。本日のヤクルト戦を観てきました。 マエケン先発。もう半分勝ったような気分で球場へ向かいました。試合はちょうど6回あたり。
なんと今日は打ち込まれていました。 脱力気味のニック。 まあこんな日もありますね、年々投手陣の層が厚くなって来ているので、ぜひぜひ投打をかみ合せ”破天荒”ぶりを発揮して優勝してもらいたいものです。 Ground Breakers!!!

ももへの手紙 4月21日から公開 ~舞台は広島大崎下島~

こんにちは! ゴールデンウィークが始まりましたが、みなさんいかがお過ごしですか? 観光地に遊びにいったり、実家に帰られたりみなさんいろんな過ごし方があるかと思いますが、お家でカウチポテト、映画を見に行ったりとゆっくり過ごされる方も♪ そんな方にお勧めの映画が 4月21日から全国劇場公開されている『ももへの手紙』です! 広島県はおしいおしいといわれておりますが、おしくないことだっていっぱいあるんですよ。 あまり知られていませんが(そこがおしい?)広島を舞台にしたアニメってたくさんあるんです。 有名なのは、『崖の上のぽにょ』これは広島県福山の鞆の裏。『たまゆら』これは広島県竹原市。 そして、今回は『桃の手紙』これは広島呉市の大崎下島が舞台です。
この前東京からこられた大学生のお客様に、おすすめスポットを聞かれたので、いま大崎下島があついですよ!とこの映画についてお話したのですが、ぜんぜん知らなかったーといわれびっくりです。 広島が舞台だから東京の人はしらんのんかなぁと思ってちょっと切なかった。。 広島ではいまいっぱいCMで流れてますよね。 東京かえったらチェックしてね!と案内しておきました♪ ストーリーは、豊かな自然とやさしい人々が生きる瀬戸内の小さな島で、主人公『もも』に訪れる不思議な日々を描いた家族の愛の物語。 『人狼 JIN-ROH』の沖浦啓之監督が7年もの歳月をかけた待望の新作と紹介されています。 宮島、尾道、竹原に続き新たな観光スポットができました。 もうゴールデンウィークのご予定はきまっていらっしゃるかもだけど、次のご旅行にはぜひ大崎下島へ♪ 私も近いうちにいってみようと思います!

2012年4月29日日曜日

あっるっこ~あっるっこ~私は~元気~♪

 とある休日、春の鮮やかな緑を窓から眺めているうちに、
お散歩にいきたくなりました。BGMは年に逆らい、山口百恵。
あの哀愁ある歌声と春のさわやかな景色とのミスマッチがなんともいえない世界を作りだしました。
っと それはさておき、
こんな小道をテクテクと。。。なにか面白いものないかな~

うーん、ないなあ~なにもないなあ~
発見!!ねぎ! & 何かの野菜の花

いやいや、もっと何か普段見れないような
あたしの毎日にパワーを与ええくれる、そんなもの
ないかな~。
ないな~な~んもないな~

あれ 小道にはいっちまったよ
なんかありそうな予感・・・((o('∇'*)oドキドキo('∇')oワクワクo(*'∇')o))

小道を抜けると・・・・・・・・







あ、やっぱり畑。


 いいや もう!自然を感じて歩こう、ただただ歩こう、気持ちよく\(^▽^)/





プップーーーー(車のクラクションの音)  


       ・・・・あ、邪魔だったんですね。道狭いですもんね、すみま                  せん。イヤホンしてたから聞こえなかった、すみません(_ _。)



そうだよねえ、毎日夫婦で畑のお世話。大変ですよね。お疲れさまです。
敷地内散歩あせていただいてます。ありがとう。
絶対畑荒らしなんてしませんから。昔の事は誤ります。ゴメンナサイ。

 どんどん歩いて やっと見つけたーーー
ブログで紹介できそうなもの、竹林!!
季節感たっぷりのタケノコ!!
今年は大豊作作なんですって。
   
竹林に差し込む春の太陽はものすごく幻想的です。




っとゆう事で 40分のお散歩コース会ったのは人間2人とちょうちょ一匹でした。
田舎大好き!!!!

2012年4月12日木曜日

♪J-HOPPERS お花見♪

こんにちわわ~!
めちゃめちゃ良い天気で、めちゃめちゃいい気分で、めちゃめちゃきれいな桜たち♪♪

J-HOPPERS京都&京都花宿&J-STAY合同お花見~★☆
ほぼ全員参加(残念ながらJ-HOPPERS京都の宿直さんは仕事のため欠席)で鴨川沿いのアナバ!!穴場!!の公園で開催されたお花見でした~!
集合場所を間違えるなどのハプニングもありつつ・・・

まずはお掃除を早めに終え、花宿を出発した花組は自転車でスイスイ~!



我らがおフランス隊長!!パスちゃんを先頭に一列走行~



みんなで鴨川を目指してサイクリング中~♪



やっと着いた~! さて、シートを広げて、J-HOPPERS京都のメンバーを待つばかりっっ!
と思ったら、電話が・・・
「いるとこ違うよ~!」と、マネージャー・・・
公園違い!! 30メートルほど上流の公園が集合場所だった。



ここにもとってもきれいな桜がありました!



お花見サイコーーーー!!!

午後もお仕事の人たちはほどほどに切り上げましたが、本当に離れたくなかった!!(笑)
天気は良いわ、桜は綺麗だわで後ろ髪をひかれながら帰った私でした・・・

2012年4月8日日曜日

。・゚。+゜*。゚・お花見。・゚。+゜*。゚・


ようやく春を感じられるようになった、今日この頃。 今日もジェイ広島のまさこちゃんに騙されてしまいました。悔しいです。巧みな技を使ってひっかけてくるのです。。恐ろしい。。恐ろしい。。

本日は、昨日大阪から広島花宿に到着した研修生の関しゃんと、広島花宿受付スタッフ トモコマネと、マッティー、そして佳ナスビ、そして清掃スタッフのリエちゃんの5人でハナから約5分のところにある川沿いへ☆


今日広島は快晴でとても気持ちの良い一日で、花見にはもってこいの最高の一日でした♪
昨日到着したばかりの関しゃんもすでにハナに溶け込んでおりました。


ほっ○もっ○で出前してもらった弁当を仲良く、そして互いに微妙な距離をあけて座りいただきます。


当たり前のことですが、当たり前のことが当たり前にできない人が多いこの世の中。
私たちハナ広島スタッフはお行儀がいいのであります。ちゃんと持ち込んだものは持ち帰ります。


何をみてるのでしょうぅ・・・


たそがれるリエちゃん・・・
花見開始約30分後”コーヒー飲みたくないですか!?そろそろ帰りましょう!”とリエちゃん。せっかく来たんだから!花見は一年に限られた期間だけよ!!?と皆で説得してしばらく花見を楽しみました。


あぁぁ~日本人でよかった。。びば さくら!

2012年4月7日土曜日

ウドンが無性に食べたくて・・


皆様は今年のエイプリルフールはいかがお過ごしされましたでしょうか?私佳ナスビは、ジェイ広島の悪魔のような受付スタッフ2名とパーチースタッフK氏にまんまと騙されました。来年は技を磨き上げて悪魔達をギャフンと言わせる予定です。

ラー メンもウドンもコシが強いのが大好きな私。ラーメンはバリカタか、ハリガネで注文。ウドンは行きつけの讃岐ウドン屋さん以外受けつけません。最近びっくり する速さでチェーン店を増やしている○亀製麺もなかなかおいしいですが、私個人的にはやっぱり、いつもいくウドン屋さんが一番。

先日無性にウドンが食べたくなりどうせなら、本場の香川県まで行ってやろうと思い車をふっとばして、香川まで行ってまいりました。宿もプランも何も決めず、とりあえず”本場のうどん!”を目指して旅たちました。

出 発当日寝坊。そして出発が昼過ぎになってしまい、”まぁ~ええわ。夜ゴハンにウドン食べればええわぁ~”というノリで行ったのが大間違い。到着午後7時。 香川の有名人気店ではウドンは昼に食べるものみたいですね。ハイ。全滅。行きたかった店すべて閉まっておりました。もっとちゃんと下調べしておくんだっ た・・と後悔の念に襲われながらも宿探しへ気持ちをシフト。時刻既に9時。あせる気持ちを必死で抑えながら何とか宿をゲッツ。その晩は、たまたま見つけた 洒落たジャマイカンレストランでジャマイカン料理とビールを堪能in香川。

翌日は昨夜の反省を活かし朝10時から行動開始。ピックアップした店もアイフォン様様のマップに登録して、オープン時間もばっちしチェック済み。


最 初に行き着いたのが、”がもううどん”築100年の小さな建物で、青空の下で食べられるというのに惹かれ、オススメのかけうどん(小)+あげを注文。計 210円也。いきつけの広島にある讃岐ウドン屋を越えるうまさがあるのかと、ドキドキしながら、一口。・・・あれ?そんなに、コシ強くない・・でも、こ の、あげ絶品じゃぁ!味がしっかりしみててうまぁぁぁい!


よっしゃー!気を取り直して次の店じゃ!


と 行列のできてた、”日の製麺所”。ここは、トッピング(天ぷら等)が各テーブルにおいてあって自分でトッピング。そして、お会計は食後自己報告。トッピン グごまかすのおらんのかね~と、感心しつつ、小のあついうどんを注文。100円也。ぶち安い!!・・でも、ここでも、私の求めていたコシはございませんで した。”香川県民はそんなにコシのないうどんが好きなんかねぇぇ”と疑い始めていた私。まぁ、勝手に香川のウドンは全て力強いコシがあると想像してたのは 私なんですが・・


だんだんお腹もふくれてきたけん、次が最後じゃ・・勝負に出よぅ!


と シメに釜玉が有名な”なかむら”へ。ここでも、行列。入り口で釜玉を注文すると、お皿を渡され、ウドンが茹で上がる前に自分で卵を割って入れスタンバイ。 受けつけのお姉さんがカウンターに落ちてた刻みねぎを私の前においてあった卵の殻入れ箱にめがけスリーポイントシュート!・・が・・私の器に見事に入りま した。正直血管が少し疼きましたが、ここは我慢。こんな事でキレよったら釜玉がうもぅーなくなる!ハィ、見なかった事に。


おばちゃんにゆであがったウドンを器に入れてもらい、”釜玉に入れる醤油たれは、ひとかけでいいよ~”に、なぜか無意味な対抗心が先ほどのネギ事件でうま れてしまったため、3かけしてしまいました・・しょっぱい・・私のバカ・・ここでも、ウドンのコシは想像するほどありませんでしたがウドン巡りを満喫いた しました♪
今度はB級グルメ巡りの旅に出ようと思います。手始めに大好きな広島の府中市の府中焼きでも食べに行こうかと計画中。やっぱ、本場を食べんといけんじゃろぅ。

オススメのご当地B級グルメがあれば教えてください!

2012年4月5日木曜日

タムムン滞在記最終回「~アンチアメリカのタムムンが遂にアメリカへ・・・ミーナと再会」編





 アメリカにだけは染まるものかという反骨精神でヨーロッパから中南米を旅して来たものの、アメリカ、特にサンフランシスコには楽しいことがそれはそれはたくさんあった。


 洗練されたレゲエミュージシャンが毎週のようにライブに来るし、ライブの後のクッキーサンドアイスは格別にうまいし、車を2時間とばせば巨大なレッ ドウッドのそびえる公園でキャンプができる。金曜夜のPolk Streetには仮装したゲイがたくさんいるし、Mission地区はメキシコそのものだし、ゴールデンゲートパークにはマリファナの匂いに包まれジャンべのリズムが響き渡る。そんな日々に飽きる事は無かった。


 私にとってアメリカは、まるで温かいベッドから出られない冬の朝だ。
メキシコで1年以上も洗濯機もTVもネットもない生活をしていたのが信じられないほど、文明の利器にお世話になりっ放し。食器洗いすら機械任せだ。 これではいけない。





 あれは旅を始めてから2度目の夏。グアテマラのホステルの中庭で私が織物を織っていた時だった。
ヒッピーの女の子がそれを見て言った。
「それ、すごくきれい!私も絶対に、やるわ!」
これがミーナと私の出会い。


 彼女はメキシコ系アメリカン。ヒッピーが多くて有名なサンタクルス大学で農学を勉強し終えたところだ。
「卒業前にサンタクルスにおいで!」と誘われたので、遊びに行くことにした。
 赤いとんがり帽のノームが住んでいそうな小さな家は、小さなミーナとよく似合っていた。
まずはラム酒で再会を乾杯し、グアテマラ時代の思い出話に花を咲かせた。
当時、彼女は同じホステルにいたサイという赤毛のドレッドボーイと親密な仲だった。
「サイは私には優し過ぎたわね。彼に出会った時から終わりが来るのは見えてた、遠距離恋愛なんて私には意味がないもの。 それに私、サイみたいなスキニーな男はタイプじゃないの。手も体も、男はゴツゴツしてなきゃね! 」

 
 メキシコに長期滞在した私にとって、彼女の両親にも興味があった。
「パパとママはティファナ(アメリカとの国境沿いにあるメキシコの街。近年は不法越境を試みるメキシコ人であふれ返っている。)から歩いて国境を越えたの。当時はアメリカの警備もそれほど厳しく無かったし、パパは何度も国境を行き来してたからルートを熟知していたみたい。
その後にメキシコの親戚もアメリカへ呼びよせて、姉と私が生まれたのよ。
家族の会話はいつもスペイン語。毎年メキシコに里帰りしてるけど、ママはもうメキシコへは帰りたく無いって言うのよ。」


 彼女の話は時に、曖昧な私を代弁してくれているかのようで清清しい。
「私の荷物はいつだってせいぜい段ボール2箱。Tシャツとジーンズとパンツ、あとは本くらいよ。車は要らないから免許は取らないの。
イチゴ畑でバイトしてるけど、いつもチャリンコ通勤。地球に優しいでしょ?
だから大きい家や車を買って、ブランド服に身を包むアメリカンドリームになんて興味は無いの。
アメリカンドリームじゃなくてマイドリーム、旅こそがマイドリームね。
旅と言ってもお金はかからないのよ、旅中出会った人にお世話になったり、農園で働いたりするから。おしっこだっていっつも草むらでしてるわ。
毎日色んな人と出会って、異文化を知って、恋をして、そんな幸せな人生ってある?
2年以上も旅を続けてるあなたなら解るでしょう?
、、、、、、、できることなら一生、旅をしたいわ。」


 「それから私、アメリカの医療制度(アメリカには国の医療保険はないので、個人で保険を契約する。)なんて信じてないのよ。
昔、おじいちゃんの具合が悪くなって、アメリカとメキシコを何度も往復して両国の医者に見てもらった。
それでも原因が解らなくて、3往復目にやっと、余命2ヵ月の末期がんだってわかったの。
その後の2ヵ月は毎週末おじいちゃんのために親戚みんなが集まって、マリアッチを呼んでパーティーよ。
おじいちゃん、マリアッチが大好きだったの。
お葬式の日も最初から最後までマリアッチの演奏が止む事は無かったわ。」
この話には目頭が熱くなった。ラテン人の家族愛に勝るものはない。


 夕方のサンタクルスの街を歩くと、小さなゲイパレードが行なわれていた。
それにしても風が強い。年中サーフィンの聖地であるこの街ならではの潮風で私の顔はじっとりしていた。
お腹が空いたので学生向けのインド料理屋に入り、ベジタリアンカレービュッフェなるものを1人分だけ注文して、ミーナと2人でせこく分ける。店内でいきなりベリーダンスが始まったが、あれは食事中に見たいものではない。


 日が沈み、ミーナはビリヤードに行こうと言い始めた。あまりのり気ではなかったけれど、付き合うことにした。
 アメリカではみんなIDを携帯しているなんて知らなかった。私がせいぜい持っていたのはパスポートのコピー。
ハリウッド映画に出てきそうな大柄の黒人ガードマンに「コピーじゃ証明にならねぇ、帰りな。」とあっさり入場拒否されてしまう。
「この子、未成年じゃないわ、27歳よ。日本から私に会いにわざわざ来てくれたの(嘘)。IDをうっかり忘れただけよ。ねぇお願い、入らせて。」デカい男に立ち向かう彼女が大きく見えた。

 
 その後、ローカルのバーならコピーでも入場できるという噂を聞いたのでトライしたら入場できた。単純なもんだ。
 2ゲーム目を始めようとした時に閉店5分前コールが。じゃあ5分で勝負をつけようと思ったら、店員が私たちのキューを強引に取りあげた。
「お願い、アミーゴ。すぐに終わらせるから。この子、私とビリヤードする為に日本から来たのよ(嘘その2)。」私だったらすぐにあきらめるだろう。でも彼女はいつも刃を向けた。まるでロックシンガーのように。
 

 帰り道、酔っぱらった彼女は多弁になり、ジグザグに歩いた。時折肩がぶつかり、私もジグザグに歩くはめになった。
 家に帰ると夜の2時を過ぎていた。そろそろ寝たいと思ったが、案の定、彼女は今度は恋愛へと話を発展させた。
「愛していた彼(メキシコ人)と何もかも終わったの。他にも2人付き合ってみたけど、彼以上の人には出会えない。あの人と出会わなければ私はもっと幸せでいられた。そう思うくらい、今でも彼への想いに苦しめられるわ。
でも私はこれからもずっと旅を続けたいし、結婚に興味なんて無いし、子どもが欲しけりゃ養子をもらう。こんな考えの私が恋愛をしたって相手を傷つけるだけかしら?将来のない男女関係についてあなたはどう思う?」
彼女の頬に涙がつたった。そこには23歳の、ごく普通の女の子がいた。


 アグレッシブな彼女の話は時に極端にも思えたが、大方はもっともだと思った。メキシコという故郷や家族があることが強みだし、何と言っても、16歳の時から世界を旅して来た経験が彼女の全てなのだ。
 ミーナは今、アメリカで人気就職先ナンバー1と言われるNPO団体、Peace Corpに所属し、エクアドルで奉仕活動に専念している。世界の裏側で、きっとまた酔っ払って、恋でもして、べらべらおしゃべりしてるんだろうなぁ。